[テラ モントーサ] ラインガウ リースリング Q.b.A. トロッケン [2021] (ゲオルク・ブロイヤー) [Terra Montosa] Reheingau Riesling Q.b.A. trocken (Georg Breuer) ドイツ ラインガウ 白 辛口 750ml [6296320]
[テラ モントーサ] ラインガウ リースリング Q.b.A. トロッケン [2021] (ゲオルク・ブロイヤー) [Terra Montosa] Reheingau Riesling Q.b.A. trocken (Georg Breuer) ドイツ ラインガウ 白 辛口 750ml
[6296320]
販売価格: 5,980円(税込)
在庫数 8枚
商品詳細
Weingut Georg Breuer |
フランス語を学ぶためスイスに留学。その後、ブルゴーニュ・ディジョンの醸造学校で学び、モンペリエ大で醸造学を修めたました。更に、米・ニューヨークの銀行でマーケティングの研修を積み、18歳になった1965年には、傾きかけていた実家のネゴシアンで父の片腕として働き始めました。 「フランスのほぼ全ての生産地やアメリカを訪ねることにより、ドイツワインのおかしさに気づきました。輸出するワインは国内より甘口くすることが多いのです。シャトー・マルゴーもオー・ブリオンも世界で共通の味なのに、おかしな話だ。」ブロイヤー氏はやがて自家元詰めに転換し、1980年にまずリューデスハイム村で最高と言われる「コクがあって上質のフレーヴァーを持つ」と言われラインガウの人気畑でありリューデスハイムの中でも「ベルク」の名が付く特に最良畑【ベルク・シュロスベルク(Berg Schlossberg)畑】をリリースしました。 また、「ワインはブドウがそれぞれの土地でどう育っているかを表現するもの。ケラー(セラー)のテクニックではなく農産物。畑のポテンシャルを最大限に引き出し、テロワールを表現するのが我々造り手の仕事だ。」とワインに対する熱い思いを語ります。 *辛口&中辛口ワインのスペシャリスト! ブロイヤー氏が辛口と中辛口に特化するのも、自然に任せたワイン造りにこだわっているからです。戦前のラインガウでは偉大な辛口ワインを造ってきた伝統があります。「アウスレーゼやトロッケンベーレンアウスレーゼは例外的なワイン。糖度が高すぎて、酵母が全てを発酵できないから極甘口になる。通常の甘口ワインの多くは発酵途中に酵母を取り除いたり、果汁を冷やしたりしている。それは人工的な作業でおかしい。」 醸造所のワインは、ベーシックな『グーツリースリング』、村名格の『オルトリースリング』、彼自身が特級とみなすワインのセカンド『テラ・モントーサ』(ラテン語で「急斜面」の意)、彼自身が特級とする『スピッツェン ゲヴェックス』の4つのカテゴリーに分かれています。ワイン法でいうシュペートレーゼ以上の糖度の果汁を使用していますが、その表示はありません。畑の格にこだわっているのです 秀逸なのはリューデスハイム村の特級格の『ベルク・シュロスベルク』、『ベルク・ロットランド』、『ベルク・ローゼンエック』、ラウエンタール村の『ノンネンベルク』の4つです。 豊かなミネラルと透明な酸、果実味のバランスがとれた辛口のエレガントさは比類がないと言われます。ヒュー・ジョンソン、マイケル・ブロードベントら英国のトップ評論家から賞賛されるのも当然の味わいです。 ワインの性格と同じく、ブロイヤー氏の生き方に妥協はない。1980年代にはカルタ連合の創設メンバーとして、ラインガウ・ワインの変革を図りました。その動きを受け継いだのがラインガウの優良生産者組合(VDP)。フランスのグラン・クリュ(特級)の概念に基づいて畑を格付けする【エアステス・ゲヴェックス】という制度を1999年に始めました。彼も参画しましたが、1年後、信念の違いからVDPを去ります。「VDPが補糖を認めているのは納得できない。格付けは畑の天候や気温にこだわり過ぎています。畑の土壌や斜面の向き、斜度などもワイン栽培にとって重要な要素。リューデスハイム村の【ベルク・シュロスベルク】の一部が特級ではないことは非常におかしいのです。」 ディジョン・クローンを植えドイツのトップクラスのシュペートブルグンダー。ブロイヤー氏がVDPを去ったのは、自分の畑が格付けからもれているというような単純な理由からだけではなく、VDPの思想と自らの信念が違っているからです。 「例えば、収量。現在は1ha当たり50h/lまで認められているが、40~45h/lまで下げる必要がある。テロワールの表現は収量の制限に尽きる。ラ・ターシュやモンラッシェは他にない個性を世界で認められているから特級を名乗れるのだ。」 ブロイヤー醸造所の平均収量はなんと25~45h/lという低さです。また、ブロイヤー氏はドイツでトップクラスのシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)を手がけ、ポルトガル・ドウロでも赤ワインを生産しています。 「どこでも栽培できるブドウではなく、リースリングやピノ・ノワールのように特定の土地でしか成功しないブドウに挑戦心を掻きたてられる。伝統を大切に新たな歴史を創造したい!」と彼は言います。 やわらかな果実の風味をしっかりとしたミネラルとエッジのたった酸が支え、とても綺麗な造りになっています。ブドウの素地の良さ、ワインの造りの無理がなく、のびやかな美味しさはワインを好きでないかたにもオススメしたい素直な美味しさです!クラシックなスタイルのワインがお好きな方には、是非お試しいただきいワインです! *世界の批評家も賞賛するワイン! 『私が初めてラインガウのワインに愛情を感じたのは透明感があり力強く、時に強烈なリースリングであった。力強くも果実味豊か。それが私の理想とするところ。今日そういったリースリングを造り出す醸造家を見つけ出すのは難しい。このワイングート ゲオルグ・ブロイヤーこそ、その数少ない「特別な醸造家」の一人である。』 (ワイン評論家 アイヒェルマン、モンド ワインガイド 2001年度版) 『この近年まれに見るすばらしい品質、特にボディのしっかりとしたエレガントな辛口リースリングと新しいアイデアには目を見張るものがある。』 (ワイン評論家 ヒュー・ジョンソン ポケットワインブック) |
元はネゴシアンだったブロイヤー家が醸造所として元詰めを開始したのが1970年代。前当主ベルンハルト・ブロイヤー氏は妥協することなく理想のワインを追い求め、ドイツのワイン生産者協会や組合から脱退し、わが道を20年間走り続けました。2004年5月、惜しくもその短すぎる生涯を終えることとなってしまいましたが、彼の長年の悲願であった「ドイツワインの再興」は後継者たちによって今着実に実を結ぼうとしています。 また、環境保護はここの醸造所の掲げる大きなテーマのひとつです。単一品種栽培からの脱皮、有機肥料の使用、極端な収量制限、ビオディナミ法の採用など、すべて100年先にもぶどうが栽培できるように実践されています。 ロマンチック街道と並ぶドイツの観光名所リューデスハイム。ライン下りの船着場のあるこの街は、狭く短い路地の両側にワイン酒場が並ぶ「ドロッセルガッセ(つぐみ横丁)」、別名「酔っ払い横丁」で有名です。ゲオルク・ブロイヤー醸造所は、この横丁で「リューデスハイム・シュロス」という名のホテル・酒場も経営しています。 数多いワインの中からあの洞爺湖サミットの卓上を飾ったテラモントーサ限定入荷! 辛口リースリング造りの天才が醸す極上の辛口リースリング。テラ・モントーサとはラテン語で急斜面の畑という意味です。ゲオルグブロイヤーが所有する2つ急斜面の畑から造られ、粘板岩土壌のリューデスハイムの畑が味わいにミネラルを、粘土質粘板岩土壌のラウエンタールの畑からは果実のニュアンスをワインに与えています。それを見事な割合でブレンドして造り上げたのがこのワインです。
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